大阪で海とバーベキューを同時に楽しめ、機材のレンタルも出来る会場を紹介

夏になると海へ海水浴に出かけるという人はたくさんいるのではないでしょうか。しかし海での楽しみ方は海水浴だけではありません。全国には海水浴だけではなく、バーベキューも同時に楽しめる場所がたくさんあります。

本記事では大阪で海とバーベキューが同時に楽しめ、機材のレンタルも出来る会場をいくつか紹介します。また海でバーベキューをする際の注意点についても解説していきます。

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二色の浜公園

大阪の泉南地方は海沿いということもあり、海水浴場がいくつかあるのですが、その中でも大阪で最も多く海水浴客が訪れるのが、二色の浜海水浴場です。この海水浴場は海で泳ぐ人はあまり居ませんが、足を付けたり砂浜でビーチボールをしたりと、海沿いで遊ぶ人が多いのが特徴です。

二色の浜公園最大のおすすめポイントはバーベキュー会場で、バーベキュー会場は阪神高速道路の高架下に設けられているため、雨が降っても濡れることはないですし、夏場も強烈な日差しを避けてバーベキューを楽しむことが出来ます。

機材の持ち込みはもちろんの事、会場ではレンタルを利用することも可能なので、食材を準備すれば少ない荷物でバーベキューが出来るでしょう。

ぴちぴちビーチとときめきビーチ

両者とも何ともコミカルな名前ですが、両者ともに大阪ではとても海水浴客で賑わう海水浴場です。こちらは大阪の中では海の透明度が高いので海で泳ぐ人も多いですし、マリンアクティビティや潮干狩りを楽しむことも出来ます。

バーベキューをするとなると、どちらかと言えばぴちぴちビーチが施設の設備なども整っているのでオススメではありますが、ぴちぴちビーチはバーベキュー会場としての知名度が高く、混雑している可能性があるので、車であればほどちかい距離にあるときめきビーチも候補に考えておくと良いでしょう。

両会場ともに機材のレンタルもしているので、バーベキューの道具を持っていないという人でも問題なく楽しむことが出来ます。ただし。バーベキュー会場が利用可能なのは16時までとなっており、それ以降は水道等がストップしてしまいます。

昼間だけバーベキューを楽しむという際に利用する場所だと考えておきましょう。

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りんくうマーブルビーチ

りんくうマーブルビーチは、関西国際空港からほど近いところにある砂浜です。ここでは海水浴は禁止となっているので、残念ながら海で泳ぐことは出来ません。しかしながら海をバックに解放感を感じながらバーベキューを楽しむことは可能ですし、何と言っても飛び立つ飛行機を眺めながらバーベキューが出来るというのは他にはないここだけの楽しみ方と言えるでしょう。

ここのおすすめポイントは会場のすぐ近くにコンビニエンスストアがある点です。

さすがにお肉や野菜といった食材は販売していませんが、飲み物などはコンビニで現地調達出来ます。飲み物を自宅から持っていくとかなり重たいですが、ここであればコンビニで飲み物を買えるので、持っていく荷物の量をかなり減らすことが出来るでしょう。

また、りんくうタウンアウトレットも会場からすぐ近くにあるので、ショッピングを楽しみつつ、バーベキューもできるというぜいたくな過ごし方も可能です。更に夜には大きな音の出ないものや小さな仕掛け花火に限定されてはいますが、会場で花火をすることが許可されているのもおすすめポイントのひとつです。

ただしバーベキューが出来るのは17時までとなっているので、その点には注意しましょう。

海でバーベキューをする際の注意点

海は山や川とはまったく異なる環境となっているので、バーベキューをする際には山や川でバーベキューをするときとは注意するべきポイントがことなります。どういった点に注意すれば良いのか確認していきましょう。#車を砂浜に入れない

海辺でバーベキューをする際、なるべく荷物の出し入れを楽にしようと車で砂浜の中へ乗り入れる人も少なくありませんが、砂浜に車を乗り入れてしまうと、大量の砂が車に付着し、あとで掃除するのが大変になります。

荷物を会場までもっていくのは大変ではありますが、車はなるべく砂浜に入れなくても良い場所で駐車するようにしましょう。そして友達の車に乗せてもらって会場まで行くのであれば、帰りは必ず砂を全て落とした状態で乗るようにしましょう。

車に砂を極力入れないようにするのは最低限の気遣いです。#やけどに注意しよう海でバーベキューをする際は春や夏、秋にかけての比較的過ごしやすい季節または暑い時期が多いでしょう。

するとバーベキューをする際の服装は自然と薄着になります。ときには水着でバーベキューをするといったこともあるかもしれません。すると火の粉や炭が飛ぶとすぐにやけどをしてしまうことになるので、山や川でのバーベキュー以上にやけどには十分注意してください。

#日光を避けるものがない海辺のバーベキュー会場は川や山のバーベキュー会場のように、木陰でバーベキューが出来るとは限りません。むしろそういった場所は少なく、ほとんど直射日光の下でバーベキューをすると考えておいたほうが良いでしょう。

春や秋ならばまだ心配いりませんが、真夏になると日焼けに注意が必要ですし、それ以上に直射日光によって急激に体温が上昇し、熱中症になってしまう恐れがあります。

熱中症を予防するために、水分は過剰なくらい頻繁に摂るようにしましょう。

テントが用意出来るのであれば、日除け用のテントを建てておくのがベストです。

会場選びで押さえておきたいポイント

会場選びをする際に押さえておきたいポイントはズバリ駐車場の状況です。バーベキューは機材も自分で持参するとなると大荷物なので、車で会場へ訪れることも多いでしょう。したがって行く予定にしているバーベキュー会場の近くにどれくらい駐車場があるかを把握しておくことは車を停める場所で迷わないためにはとても重要です。

駐車場は会場専用の駐車場ではなく、付近にコインパーキングなどもないか調べておくと、専用の駐車場が満車の時にも困ることはありません。また、駐車料金をチェックすることも大切です。せっかく会場の利用料金が安くても駐車場代が高いとあまり意味がありません。

大阪でも海をバックにバーベキューが出来る所はたくさんある

大阪は都会のイメージが強いですが、大阪湾に面している泉南地方に行けばバーベキュー会場を設けている海水浴場がたくさんあります。それぞれの会場にはほかの会場にはないおすすめポイントがあるので、いくつかの会場を比較しながら、よりストレスなくバーベキューが楽しめそうな場所を選ぶと良いでしょう。

機材をレンタル出来る場所も多いので、上手に利用しましょう。

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